✅ VFで評価できる:
❌ VFで評価が困難:
「VFではカーテン徴候の評価が難しい」→ カーテン徴候(軟口蓋の非対称的な動き)はVEの方が観察しやすい。
「VFでは不顕性誤嚥の評価ができる」→ VFで評価可能(サイレントアスピレーションをX線で確認)。
✅ VEで評価できる:
❌ VEで評価が困難・不可能:
「VEでは口腔の食塊形成を観察できる」は誤り(口腔は観察不可)。
「VEでは嚥下機能全体を評価できる」は誤り(食道期・口腔準備期は評価困難)。
「VEで誤嚥の検出はできない」は誤り(誤嚥を確認できる)。
VEの正常所見:ホワイトアウト(嚥下時に内視鏡が白くなる→正常な嚥下反射)
VEの異常所見:喉頭流入・鼻咽腔逆流・早期咽頭流入
| 項目 | VFが有用 | VEが有用 |
|---|---|---|
| 喉頭挙上障害 | ○ | △ |
| 食道入口部開大 | ○ | △ |
| 声門閉鎖 | △ | ○ |
| カーテン徴候 | △ | ○ |
| 梨状陥凹の唾液残留 | △ | ○ |
| 咽頭・喉頭感覚 | × | ○ |
「冷水30ml」は30ml水飲みテストの量。MWSTは3ml。
「水を舌背(または舌根)に注ぐ」は誤り(口腔底に注ぐ)。
「反復嚥下を行わせない」は誤り(追加の嚥下をさせて評価する)。
| 検査 | 評価内容 |
|---|---|
| 頸部聴診法 | 嚥下音・呼吸音の変化で飲食物の動きを推定 |
| 食物テスト | 実際の食物で摂食状況を評価 |
| 咳反射テスト | 不顕性誤嚥リスクの評価 |
STのみで実施できない検査:嚥下造影検査・嚥下内視鏡検査(医師との連携が必要)
評価できるもの:咽頭内圧・輪状咽頭筋の弛緩
嚥下圧検査では口腔内圧・声門下圧・呼気圧・咬合圧は直接計測しない
シンチグラフィで睡眠中の唾液誤嚥を検出できる
✅ 嚥下障害を疑う所見:肺炎・体重減少・湿性嗄声・食事時間の延長・咳の増加・喀痰増加・発熱・むせ
❌ 嚥下障害を疑う所見でないもの: