6-1 経管栄養・栄養療法
胃瘻の特徴
- 長期の栄養管理に適している
- カテーテルの交換が必要
- 自己抜去が少ない
- 嚥下訓練を妨げない
「胃瘻で肺炎が防止できる」は誤り。胃瘻にしても口腔内の細菌による誤嚥性肺炎は防止できない。
「経口摂取を中止するだけでは嚥下性肺炎を防止できない」は正しい。唾液の不顕性誤嚥があるため絶食だけでは肺炎を防げず、口腔ケアが重要。
栄養経路の選択(短期/長期)
- 短期は経鼻胃管(経鼻経管栄養)、長期(目安4週以上)が見込まれる場合に胃瘻を検討する
- 経鼻経管栄養チューブは胃瘻に比べて長期管理には適さない(長期は胃瘻が適する)
「経口摂取が不可能であれば早期に胃瘻を造設する」は誤り。まず経鼻で開始し、長期化が見込まれる段階で胃瘻を検討する。
「中心静脈栄養では微量元素は補給できない」は誤り(微量元素も補給できる)。
ここから先は「ST国試ノート」の内容です
全22科目まとめて850円(買い切り・追加課金なし)。購入済みのアカウントでログインすると、この章の続きがそのまま表示されます。
失語症と言語発達障害学は登録なしで全章読めます。まず中身を確かめてから決めてください。