第5章|側音化構音の評価と訓練

対応過去問 3問 / 難易度 ★★★☆☆

側音化構音の評価と訓練

出現しやすい音

  • イ列音・拗音・[s][ts][dz](高口蓋・舌の問題で生じやすい)
  • ア列・オ列音には出現しにくい

側音化構音の評価に有用なもの

有用な評価:鼻息鏡(口腔からの呼気流の観察)、口腔顔面の観察、発話の聴覚的評価、エレクトロパラトグラフィ(EPG)

有用でないもの:ブローイング検査——口腔内圧・鼻咽腔の評価であり側音化とは関係しない

側音化構音の訓練

  • バイトブロック(顎を固定して舌の動きを調整)
  • 語音弁別訓練
  • 舌の脱力訓練(舌の緊張除去)

鼻息鏡を用いたフィードバックはしない(ブローイング訓練でなく舌の動きの訓練が主)。