第1章|神経細胞・神経線維の基礎

神経系 第1章 / 対応過去問 5問

神経細胞の構造と機能

基本構造

神経細胞(ニューロン)は、細胞体・樹状突起・軸索から構成される。

  • 細胞体:細胞核を含む
  • 樹状突起:他のニューロンから信号を受け取る入力部位
  • 軸索:次のニューロンや効果器へ信号を伝える
  • シナプス:ニューロンどうしの接合部。神経伝達物質を介して次のニューロンへ情報が伝わる

「無髄神経は跳躍伝導する」は誤り。跳躍伝導は有髄神経の特徴。無髄神経は連続伝導。

神経伝導の基礎

  • 静止膜電位:マイナス(陰性)
  • 閾値を超えると脱分極が生じ活動電位が発生する
  • 有髄線維は無髄線維より神経伝導速度が速い(ランビエ絞輪での跳躍伝導による)
  • 脊髄感覚神経は後根を通る
  • 骨格筋の運動神経終末からアセチルコリンが放出される
  • 骨格筋はアクチンとミオシンが滑り込むことで収縮する
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この章の続きで扱う内容
  • 神経筋接合部と神経伝達物質
  • 脊髄の構造