第2章|コミュニケーション・ICF・言語聴覚療法の原則

対応過去問 13問/難易度 ★★★★☆
この章のねらい:STが扱う「コミュニケーション」とは何か、障害をどの枠組みでとらえるか(ICF)、そして訓練をどう組み立てるか(原則)を押さえます。ここは概念問題が多く、符号化と復号の向き・ICFの構成要素・目標設定の順序・エビデンスレベルが定番の引っかけです。

2-1 コミュニケーションの仕組み(通信モデルと語用論)

通信(伝達)モデル

コミュニケーションは、送り手が意味を記号に変換して伝え、受け手がそれを意味に戻す過程として説明されます。

過程・要素内容
符号化(エンコード)送り手が意味 → 記号(ことば・記号)に変換
伝達(チャネル)音声・文字・身振りなどの媒体で送る
復号(デコード)受け手が記号 → 意味に戻して解釈
構成要素送り手・受け手・メッセージ・コード(記号体系)・チャネル・文脈
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この章の続きで扱う内容
  • 2-2 ことばの障害の水準と分類
  • 2-3 ICFと障害のとらえ方
  • 2-4 言語聴覚療法の原則(訓練形態・目標設定・予後・EBP)