第51回 作業療法士国家試験 午前 第54問
解剖学第51回午前
第51回 作業療法士国家試験 午前 第54問(解剖学)の正答は 1 です。閉鎖神経は大腿の内側(内転筋群)を支配する。
問題
閉鎖神経に支配されるのはどれか。
- 1. 薄筋 ✓
- 2. 縫工筋
- 3. 半腱様筋
- 4. 半膜様筋
- 5. 大腿二頭筋長頭
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 73.5%やさしい
34人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 薄筋
閉鎖神経は大腿の内側(内転筋群)を支配する。薄筋は内転筋群の1つで閉鎖神経支配である。大腿の前面は大腿神経、後面(ハムストリングス)は坐骨神経と区画で分けると取り違えない。
【各選択肢の解説】
1. 薄筋
✅ 正しい。(=正答)薄筋は大腿の内側を恥骨から脛骨上部内側へ走る内転筋群の筋で、閉鎖神経の支配を受ける。
✅ 正しい。(=正答)薄筋は大腿の内側を恥骨から脛骨上部内側へ走る内転筋群の筋で、閉鎖神経の支配を受ける。
2. 縫工筋
❌ 誤り。縫工筋は内側へ走るが大腿の前面の筋群に属する。正しくは、大腿神経の支配である。
❌ 誤り。縫工筋は内側へ走るが大腿の前面の筋群に属する。正しくは、大腿神経の支配である。
3. 半腱様筋
❌ 誤り。正しくは、ハムストリングスの1つで坐骨神経の脛骨神経部の支配である。
❌ 誤り。正しくは、ハムストリングスの1つで坐骨神経の脛骨神経部の支配である。
4. 半膜様筋
❌ 誤り。正しくは、半腱様筋と同じく坐骨神経の脛骨神経部の支配である。
❌ 誤り。正しくは、半腱様筋と同じく坐骨神経の脛骨神経部の支配である。
5. 大腿二頭筋長頭
❌ 誤り。正しくは、長頭は坐骨神経の脛骨神経部の支配である。短頭は坐骨神経の総腓骨神経部の支配で、頭ごとに異なる。
❌ 誤り。正しくは、長頭は坐骨神経の脛骨神経部の支配である。短頭は坐骨神経の総腓骨神経部の支配で、頭ごとに異なる。
【試験対策ポイント】
| 区画 | 支配神経 | 主な筋 |
|---|---|---|
| 大腿前面 | 大腿神経 | 大腿四頭筋・縫工筋 |
| 大腿内側 | 閉鎖神経 | 長内転筋・短内転筋・大内転筋・薄筋・外閉鎖筋 |
| 大腿後面 | 坐骨神経(脛骨神経部) | 半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋長頭 |
| 大腿後面 | 坐骨神経(総腓骨神経部) | 大腿二頭筋短頭 |
例外として押さえる:大内転筋の一部は坐骨神経(脛骨神経部)、恥骨筋は主に大腿神経の支配を受ける。
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