OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第56回 作業療法士国家試験 午前 第49問

発達障害作業療法第56回午前

第56回 作業療法士国家試験 午前 第49問(発達障害作業療法)の正答は 4 です。学校教育法の改正により、ADHDおよびLDは通級による指導の対象疾患として明確に位置づけられている。

問題
特別支援教育について正しいのはどれか。
  1. 1. 軽度知的障害は対象とならない。
  2. 2. 特別支援学級は10名以上で編成する。
  3. 3. 一人一人の障害レベルによらず標準的な指導を行う。
  4. 4. 注意欠如・多動性障害は通級による指導の対象である。
  5. 5. 広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)は知的障害を伴う場合のみ対象となる。

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 注意欠如・多動性障害は通級による指導の対象である

学校教育法の改正により、ADHDおよびLDは通級による指導の対象疾患として明確に位置づけられている。適切な支援を受けながら通常学級に在籍できる制度的根拠となる。


【各選択肢の解説】

1. 軽度知的障害は対象とならない。
❌ 誤り。軽度知的障害も特別支援教育の対象。特別支援学級または通常学級での支援が行われる。
2. 特別支援学級は10名以上で編成する。
❌ 誤り。特別支援学級の学級定員は8名以下
3. 一人一人の障害レベルによらず標準的な指導を行う。
❌ 誤り。特別支援教育は個別の教育支援計画(個別の指導計画)に基づき、一人ひとりに応じた指導を行うことが原則。
4. 注意欠如・多動性障害は通級による指導の対象である。
✅ 正しい。ADHD・LD・自閉スペクトラム症等は通級による指導の対象として制度化されている。
5. 広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)は知的障害を伴う場合のみ対象となる。
❌ 誤り。ASDは知的障害の有無にかかわらず特別支援教育の対象。

【試験対策ポイント】

特別支援学級の定員:8名以下。通級による指導の対象:LD・ADHD・ASD・言語障害・情緒障害など。知的障害の有無に関わらず発達障害は対象となることを覚える。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第56回 全問一覧

▶ 発達障害作業療法 の過去問一覧

スポンサーリンク