OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第57回 作業療法士国家試験 午後 第27問

作業療法評価学第57回午後

第57回 作業療法士国家試験 午後 第27問(作業療法評価学)の正答は 2・3 です。SIAS(Stroke Impairment Assessment Set)は脳卒中の機能障害を評価するツールで、検査器具として握力計(上肢筋力の評価)と打腱器(腱反射の評価)を使用します。

問題
SIASで使用する検査器具はどれか。2つ選べ。
  1. 1. 音叉
  2. 2. 握力計
  3. 3. 打腱器
  4. 4. 秒針付き時計
  5. 5. 30cmメジャー

正答:2・3番

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解説
■ 正答:2番・3番(複数正答)

> ⚠️ この問題は2番と3番が正答として処理されています。

■ 正答:2番・3番

SIAS(Stroke Impairment Assessment Set)は脳卒中の機能障害を評価するツールで、検査器具として握力計(上肢筋力の評価)と打腱器(腱反射の評価)を使用します。


【各選択肢の解説】

1. 音叉
❌ 誤り。音叉は深部感覚(振動覚)の検査に使いますが、SIASの標準的検査器具には含まれません。
2. 握力計
✅ 正しい。SIASの上肢機能評価の一部として握力測定を行います。
3. 打腱器
✅ 正しい。SIASでは腱反射(膝蓋腱反射・アキレス腱反射など)を打腱器で評価します。
4. 秒針付き時計
❌ 誤り。SIASの標準的評価器具には含まれません。
5. 30cmメジャー
❌ 誤り。SIASの評価器具には含まれません(ROM測定はSIASの主目的ではない)。

【試験対策ポイント】

  • SIASの22項目の評価領域:運動機能・筋緊張・感覚・関節可動域・疼痛・体幹機能・高次脳機能・視力・言語・ADL速度
  • 使用する検査器具:握力計・打腱器(必須)
  • SIASはFIM・BIとともに脳卒中評価の3大ツールとして頻出

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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