第59回 作業療法士国家試験 午後 第52問
解剖学第59回午後
第59回 作業療法士国家試験 午後 第52問(解剖学)の正答は 5 です。ヤコビー線は左右の腸骨稜の最高点を結ぶ線で、第4腰椎(L4)棘突起の高さ(またはL4/L5棘突起間)を通る。
問題
ヤコビー〈Jacoby〉線上に位置する椎骨はどれか。
- 1. T12
- 2. L1
- 3. L2
- 4. L3
- 5. L4 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.2%標準
53人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — L4
ヤコビー線は左右の腸骨稜の最高点を結ぶ線で、第4腰椎(L4)棘突起の高さ(またはL4/L5棘突起間)を通る。体表から腰椎の高さを数える目印になる。
【各選択肢の解説】
1. T12
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線が通るのはL4棘突起の高さで、T12はそれより4椎体上にある。
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線が通るのはL4棘突起の高さで、T12はそれより4椎体上にある。
2. L1
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通る。L1〜L2付近は成人の脊髄下端(脊髄円錐)の高さにあたる。
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通る。L1〜L2付近は成人の脊髄下端(脊髄円錐)の高さにあたる。
3. L2
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通り、L2より2椎体下になる。
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通り、L2より2椎体下になる。
4. L3
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通る。L3はその1つ上で、取り違えやすい。
❌ 誤り。正しくは、ヤコビー線はL4の高さを通る。L3はその1つ上で、取り違えやすい。
5. L4
✅ 正しい(=正答)。腸骨稜の最高点は骨盤の上縁にあたり、その高さがL4棘突起とほぼ一致する。
✅ 正しい(=正答)。腸骨稜の最高点は骨盤の上縁にあたり、その高さがL4棘突起とほぼ一致する。
【試験対策ポイント】
- ヤコビー線=左右の腸骨稜最高点を結ぶ線=L4棘突起(またはL4/L5間)
- 腰椎穿刺は、この線を目印にL3/L4またはL4/L5の棘突起間で行う
- 成人の脊髄はL1〜L2付近で終わるため、その下での穿刺では脊髄を傷つけにくい
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