OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「細胞内小器官の働きで正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「細胞内小器官の働きで正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第58回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第58回 午前第61問(生理学)

細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。
  1. 1. 中心小体は転写を開始する。
  2. 2. リソゾームはATPを合成する。
  3. 3. 粗面小胞体で蛋白質が合成される。 ✓
  4. 4. Golgi装置で細胞内の物質を分解する。
  5. 5. ミトコンドリアは細胞分裂において染色体の分離を担う。

正答:3

粗面小胞体は表面にリボソームが付着した小胞体であり、リボソームにおいてmRNAの情報に基づいてタンパク質(主に分泌タンパク・膜タンパク)が合成される。

▶ 第58回 午前第61問の解説をすべて読む

第53回 午前第60問(生理学)

細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。
  1. 1. 滑面小胞体はATPを合成する。
  2. 2. Golgi装置は蛋白質を修飾する。 ✓
  3. 3. ミトコンドリアはグリコーゲンを分解する。
  4. 4. ライソソームは蛋白質を合成する。
  5. 5. リボソームは細胞内の物質を分解する。

正答:2

Golgi装置(ゴルジ体)は小胞体から輸送されてきたタンパク質に糖鎖を付加するなどの翻訳後修飾を行い、細胞外へ分泌・輸送する機能を担う。

▶ 第53回 午前第60問の解説をすべて読む

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