OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「立位姿勢時の重心について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「立位姿勢時の重心について正しいのはどれか」という問い方が、第51回〜第59回のあいだに2回出題されています(「立位姿勢時の重心で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第59回 午前第33問(運動学)

立位姿勢時の重心で正しいのはどれか。
  1. 1. 重心は閉眼すると後方に移動する。
  2. 2. 重心動揺は閉眼時において減少する。
  3. 3. 重心動揺は左右より前後方向が小さい。
  4. 4. 重心線は膝関節中心の後方1~2cmを通る。
  5. 5. 重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する。 ✓

正答:5

加齢により固有感覚・前庭機能・視覚の統合が低下し、重心動揺が増大する(フラつきやすくなる)。

▶ 第59回 午前第33問の解説をすべて読む

第51回 午後第72問(運動学)

立位姿勢時の重心について正しいのはどれか。
  1. 1. 仙骨の後方にある。
  2. 2. 閉眼すると後方に移動する。
  3. 3. 小児は相対的に成人より足底に近い。
  4. 4. 重心線は膝関節中心の後方1~2cmを通る。
  5. 5. 重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する。 ✓

正答:5

加齢により姿勢制御能力(バランス)が低下し、立位での重心動揺面積は増大する(体重動揺計で計測)。

▶ 第51回 午後第72問の解説をすべて読む

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