OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「遺伝情報伝達について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「遺伝情報伝達について正しいのはどれか」という問い方が、第54回〜第57回のあいだに2回出題されています(「遺伝情報伝達で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第57回 午後第61問(生理学)

遺伝情報伝達について正しいのはどれか。
  1. 1. 染色体のDNAは三重鎖らせん構造をしている。
  2. 2. DNAからtRNAへ塩基配列が転写される。
  3. 3. リボソームRNAはスプライシングを受ける。
  4. 4. mRNAの3つの塩基の組合せがアミノ酸を決定する。 ✓
  5. 5. ゲノム上のイントロンの遺伝情報が蛋白へ翻訳される。

正答:4

mRNAの3塩基(コドン)がアミノ酸1個を指定します。

▶ 第57回 午後第61問の解説をすべて読む

第54回 午前第61問(生理学)

遺伝情報伝達で正しいのはどれか。
  1. 1. リボゾーム RNA は ATP 産生に関与する。
  2. 2. DNA ではアデニンはシトシンと結合している。
  3. 3. 核の中のすべての DNA の塩基配列をゲノムという。 ✓
  4. 4. DNA から転移 RNA〈tRNA〉に塩基配列が転写される。
  5. 5. 伝令 RNA〈mRNA〉上では2個の塩基の組合せが1つの暗号の単位を形成する。

正答:3

ゲノム(genome)とは、ある生物が持つ全遺伝情報(DNA塩基配列の全体)を指す。

▶ 第54回 午前第61問の解説をすべて読む

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