第50回 理学療法士国家試験 午前 第68問
生理学第50回午前
第50回 理学療法士国家試験 午前 第68問(生理学)の正答は 1 です。松果体が分泌するのはメラトニンである。
問題
内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。
- 1. 松果体 ─────── カルシトニン ✓
- 2. 視床下部 ──────ソマトスタチン
- 3. 副腎皮質 ──────コルチゾール
- 4. 下垂体前葉 ─────成長ホルモン
- 5. 下垂体後葉 ─────バソプレシン
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.3%標準
30人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 松果体 ─ カルシトニン
松果体が分泌するのはメラトニンである。カルシトニンは甲状腺から分泌されるホルモンなので、この組合せが誤りである。
【各選択肢の解説】
1. 松果体 ─ カルシトニン
❌ 誤り(=正答)。正しくは、松果体は睡眠・覚醒のリズムにかかわるメラトニンを分泌する。カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌され、血中カルシウム濃度を下げる。
❌ 誤り(=正答)。正しくは、松果体は睡眠・覚醒のリズムにかかわるメラトニンを分泌する。カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌され、血中カルシウム濃度を下げる。
2. 視床下部 ─ ソマトスタチン
✅ 正しい。視床下部はソマトスタチン(成長ホルモン抑制ホルモン)を分泌し、下垂体前葉からの成長ホルモンの分泌を抑える。ソマトスタチンは膵島のD細胞からも分泌される。
✅ 正しい。視床下部はソマトスタチン(成長ホルモン抑制ホルモン)を分泌し、下垂体前葉からの成長ホルモンの分泌を抑える。ソマトスタチンは膵島のD細胞からも分泌される。
3. 副腎皮質 ─ コルチゾール
✅ 正しい。副腎皮質の束状帯から糖質コルチコイドのコルチゾールが分泌される。
✅ 正しい。副腎皮質の束状帯から糖質コルチコイドのコルチゾールが分泌される。
4. 下垂体前葉 ─ 成長ホルモン
✅ 正しい。成長ホルモンは下垂体前葉から分泌され、視床下部の成長ホルモン放出ホルモンとソマトスタチンで調節される。
✅ 正しい。成長ホルモンは下垂体前葉から分泌され、視床下部の成長ホルモン放出ホルモンとソマトスタチンで調節される。
5. 下垂体後葉 ─ バソプレシン
✅ 正しい。バソプレシン(抗利尿ホルモン)は視床下部の神経細胞で作られ、軸索を通って下垂体後葉から放出される。
✅ 正しい。バソプレシン(抗利尿ホルモン)は視床下部の神経細胞で作られ、軸索を通って下垂体後葉から放出される。
【試験対策ポイント】
| 器官 | 主なホルモン |
|---|---|
| 松果体 | メラトニン |
| 甲状腺 | サイロキシン・カルシトニン(Caを下げる) |
| 副甲状腺 | パラトルモン(Caを上げる) |
| 下垂体後葉 | バソプレシン・オキシトシン(産生は視床下部) |
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