第50回 理学療法士国家試験 午前 第71問
運動学第50回午前
第50回 理学療法士国家試験 午前 第71問(運動学)の正答は 4 です。前腕の回内の主動作筋は円回内筋と方形回内筋で、選択肢にはない。
問題
前腕の回内に働く筋はどれか。
- 1. 深指屈筋
- 2. 示指伸筋
- 3. 尺側手根屈筋
- 4. 橈側手根屈筋 ✓
- 5. 長橈側手根伸筋
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.1%標準
31人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 橈側手根屈筋
前腕の回内の主動作筋は円回内筋と方形回内筋で、選択肢にはない。上腕骨内側上顆から起こり前腕を斜めに走る橈側手根屈筋は、回内を補助する。
【各選択肢の解説】
1. 深指屈筋
❌ 誤り。正しくは、深指屈筋は第2〜5指のDIP関節の屈曲(加えて手関節の屈曲)に働く筋で、回内の作用筋には数えない。
❌ 誤り。正しくは、深指屈筋は第2〜5指のDIP関節の屈曲(加えて手関節の屈曲)に働く筋で、回内の作用筋には数えない。
2. 示指伸筋
❌ 誤り。正しくは、示指伸筋は示指の伸展に働く筋である。
❌ 誤り。正しくは、示指伸筋は示指の伸展に働く筋である。
3. 尺側手根屈筋
❌ 誤り。正しくは、尺側手根屈筋は手関節の掌屈・尺屈に働く筋で、回内の作用筋には数えない。
❌ 誤り。正しくは、尺側手根屈筋は手関節の掌屈・尺屈に働く筋で、回内の作用筋には数えない。
4. 橈側手根屈筋
✅ 正しい(=正答)。上腕骨内側上顆から起こり、前腕を内側から外側へ斜めに横切って第2中手骨底に付く。この走行のため、手関節の掌屈・橈屈に加えて前腕の回内を補助する。
✅ 正しい(=正答)。上腕骨内側上顆から起こり、前腕を内側から外側へ斜めに横切って第2中手骨底に付く。この走行のため、手関節の掌屈・橈屈に加えて前腕の回内を補助する。
5. 長橈側手根伸筋
❌ 誤り。正しくは、長橈側手根伸筋は手関節の背屈・橈屈に働く筋である。
❌ 誤り。正しくは、長橈側手根伸筋は手関節の背屈・橈屈に働く筋である。
【試験対策ポイント】
| 運動 | 主動作筋 | 補助筋 |
|---|---|---|
| 回内 | 円回内筋・方形回内筋 | 橈側手根屈筋・腕橈骨筋(回外位から中間位まで) |
| 回外 | 回外筋・上腕二頭筋 | 腕橈骨筋(回内位から中間位まで) |
主動作筋が選択肢に無いときは補助筋を探す。
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