PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第50回 理学療法士国家試験 午前 第85問

保健医療福祉第50回午前

第50回 理学療法士国家試験 午前 第85問(保健医療福祉)の正答は 3 です。平成23年以降、日本人の死因は第1位が悪性新生物(がん)、第2位が心疾患、第3位が肺炎という構成が続きました。

問題
我が国における平成23年以降の死因の第1〜3位の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1. 悪性新生物 — 心疾患 — 脳血管疾患
  2. 2. 悪性新生物 — 心疾患 — 自殺
  3. 3. 悪性新生物 — 心疾患 — 肺炎
  4. 4. 悪性新生物 — 脳血管疾患 — 心疾患
  5. 5. 悪性新生物 — 脳血管疾患 — 肺炎

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 悪性新生物 — 心疾患 — 肺炎

平成23年以降、日本人の死因は第1位が悪性新生物(がん)、第2位が心疾患、第3位が肺炎という構成が続きました。高齢化で肺炎が脳血管疾患を上回ったのがこの時期の特徴です。


【各選択肢の解説】

1. 悪性新生物 — 心疾患 — 脳血管疾患
❌ 誤り。これは平成22年以前の構成で、平成23年に肺炎が脳血管疾患を抜いたため第3位は肺炎になりました。
2. 悪性新生物 — 心疾患 — 自殺
❌ 誤り。自殺は死因の上位3位には入りません。
3. 悪性新生物 — 心疾患 — 肺炎
✅ 正しい。平成23年以降の死因順位として正しい組合せです。
4. 悪性新生物 — 脳血管疾患 — 心疾患
❌ 誤り。第2位は心疾患、脳血管疾患は当時第4位に下がりました。
5. 悪性新生物 — 脳血管疾患 — 肺炎
❌ 誤り。第2位は心疾患であり脳血管疾患ではありません。

【試験対策ポイント】

死因順位は時代で変わるため出題年の前提を確認する。長らく1位がん・2位心疾患は不変。平成23年(2011年)に肺炎が脳血管疾患を抜いて第3位になったのが転換点。近年は誤嚥性肺炎の分離などで順位変動もあるため、設問の年次に注意。本問は「平成23年以降」が鍵。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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