第50回 理学療法士国家試験 午後 第44問
運動学第50回午後
第50回 理学療法士国家試験 午後 第44問(運動学)の正答は 3・4 です。歩行率(ケイデンス)は単位時間(通常1分)当たりの歩数。
問題
歩行率で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 歩行比ともいう。
- 2. 身長で補正する。
- 3. 幼児では高齢者より大きい。 ✓
- 4. 単位時間当たりの歩数を意味する。 ✓
- 5. 加齢による変化は歩幅より大きい。
正答:3・4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 30.4%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3・4番 — 幼児では高齢者より大きい。・単位時間当たりの歩数を意味する。
歩行率(ケイデンス)は単位時間(通常1分)当たりの歩数。下肢が短く歩幅の小さい幼児は歩数を多くして進むため、歩行率が高い。
【各選択肢の解説】
1. 歩行比ともいう。
❌ 誤り。歩行比は歩幅を歩行率で割った値で、歩行率とは別の指標である。正しくは歩行率=ケイデンス、歩行比=歩幅÷歩行率。
❌ 誤り。歩行比は歩幅を歩行率で割った値で、歩行率とは別の指標である。正しくは歩行率=ケイデンス、歩行比=歩幅÷歩行率。
2. 身長で補正する。
❌ 誤り。歩行率は歩数を時間で割った値で、身長では補正しない。正しくは、身長や下肢長で補正するのは歩幅など距離の指標である。
❌ 誤り。歩行率は歩数を時間で割った値で、身長では補正しない。正しくは、身長や下肢長で補正するのは歩幅など距離の指標である。
3. 幼児では高齢者より大きい。
✅ 正しい。幼児は歩幅が小さく、速く歩くには歩数を増やすしかないため、歩行率は成人や高齢者より高い。
✅ 正しい。幼児は歩幅が小さく、速く歩くには歩数を増やすしかないため、歩行率は成人や高齢者より高い。
4. 単位時間当たりの歩数を意味する。
✅ 正しい。歩行率の定義そのもので、steps/分で表す。
✅ 正しい。歩行率の定義そのもので、steps/分で表す。
5. 加齢による変化は歩幅より大きい。
❌ 誤り。高齢者の歩行速度の低下は主に歩幅の減少による。正しくは、加齢による変化は歩幅の方が大きく、歩行率は比較的保たれる。
❌ 誤り。高齢者の歩行速度の低下は主に歩幅の減少による。正しくは、加齢による変化は歩幅の方が大きく、歩行率は比較的保たれる。
【試験対策ポイント】
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| 歩行率(ケイデンス) | 単位時間当たりの歩数 |
| 歩幅 | 1歩の距離 |
| 歩行速度 | 歩幅×歩行率 |
| 歩行比 | 歩幅÷歩行率 |
加齢=歩幅が減る(歩行率は保たれやすい)→歩行比も小さくなる。
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