第52回 理学療法士国家試験 午前 第29問
理学療法評価学第52回午前
第52回 理学療法士国家試験 午前 第29問(理学療法評価学)の正答は 4 です。TMT(Trail Making Test)は数字や文字を順にたどって線で結ぶ課題で、注意機能・処理速度・遂行機能を評価します。
問題
注意機能の評価はどれか。
- 1. SCT
- 2. MMPI
- 3. バウムテスト
- 4. TMT〈trail making test〉 ✓
- 5. Kohs立方体組合せテスト
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — TMT〈trail making test〉
TMT(Trail Making Test)は数字や文字を順にたどって線で結ぶ課題で、注意機能・処理速度・遂行機能を評価します。注意の評価法として最も適切です。
【各選択肢の解説】
1. SCT
❌ 誤り。文章完成法(Sentence Completion Test)で、人格・投影法の検査です。
❌ 誤り。文章完成法(Sentence Completion Test)で、人格・投影法の検査です。
2. MMPI
❌ 誤り。ミネソタ多面人格目録で、人格検査です。
❌ 誤り。ミネソタ多面人格目録で、人格検査です。
3. バウムテスト
❌ 誤り。樹木画による投影法の人格検査です。
❌ 誤り。樹木画による投影法の人格検査です。
4. TMT〈trail making test〉
✅ 正しい。注意機能・処理速度を評価する代表的検査です。
✅ 正しい。注意機能・処理速度を評価する代表的検査です。
5. Kohs立方体組合せテスト
❌ 誤り。積み木による非言語性の知能・構成能力の検査です。
❌ 誤り。積み木による非言語性の知能・構成能力の検査です。
【試験対策ポイント】
高次脳機能評価を領域で整理する。注意=TMT・かなひろいテスト・PASAT。記憶=WMS-R・三宅式・ベントン。遂行機能=BADS・WCST。人格・投影法=SCT・MMPI・バウム・ロールシャッハ。TMTのPart A=注意、Part B=注意の切り替え(遂行機能)まで覚える。
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