PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第53回 理学療法士国家試験 午前 第5問

理学療法評価学第53回午前

第53回 理学療法士国家試験 午前 第5問(理学療法評価学)の正答は 1 です。Penfieldの体性感覚の脳地図では、身体の部位が中心後回に沿って並び、足は大脳半球の内側面(大脳縦裂に面した側)に局在する。

問題
脳皮質の感覚野の片側前額断の模式図を示す。Penfield の感覚神経の脳地図における足の局在はどれか。
第53回午前第5問 図
  1. 1. ① ✓
  2. 2. ②
  3. 3. ③
  4. 4. ④
  5. 5. ⑤

正答:1番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 55%参考値

20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — ①

Penfieldの体性感覚の脳地図では、身体の部位が中心後回に沿って並び、足は大脳半球の内側面(大脳縦裂に面した側)に局在する。図で内側面を指すのは①である。


【各選択肢の解説】

1. ①
✅ 正しい。①は大脳縦裂に面した内側面を指している。脳地図では下肢・足の領域が頂部から内側面へ回り込んでおり、足の局在に一致する。
2. ②
❌ 誤り。②は頂部の内側寄りで、足より近位の下肢から体幹にかけての領域にあたる。正しくは、足は頂部よりさらに内側の内側面に局在する。
3. ③
❌ 誤り。③は頂部から外側へ移った位置で、体幹から上肢にかけての領域にあたる。正しくは、足は内側面(①)に局在する。
4. ④
❌ 誤り。④は外側面の上部で、上肢から手にかけての領域にあたる。正しくは、足は内側面(①)に局在する。
5. ⑤
❌ 誤り。⑤は外側面の下部(外側溝寄り)で、顔面・口の領域にあたる。正しくは、足は内側面(①)に局在する。

【試験対策ポイント】

位置局在
内側面足・下肢
頂部下肢近位〜体幹
外側面の上部上肢・手
外側面の下部顔面・口・舌
  • 手と顔は感覚が精密なため脳地図上の面積が大きい
  • 下肢の領域は内側面にあるので、前大脳動脈の閉塞では下肢優位の感覚・運動障害が出る
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