第54回 理学療法士国家試験 午後 第36問
理学療法評価学第54回午後
第54回 理学療法士国家試験 午後 第36問(理学療法評価学)の正答は 1・4 です。痛みの強さを本人に示させる評価法がface scaleとVASである。
問題
疼痛の評価に用いられるのはどれか。2つ選べ。
- 1. face scale ✓
- 2. MAS
- 3. SLTA
- 4. VAS ✓
- 5. WCST
正答:1・4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 92.9%参考値
14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・4番 — face scale・VAS
痛みの強さを本人に示させる評価法がface scaleとVASである。残りはMAS=痙縮、SLTA=失語症、WCST=遂行機能の検査で、略語の中身で見分ける。
【各選択肢の解説】
1. face scale
✅ 正しい(=正答)。笑顔から泣き顔までの表情の絵から今の痛みに近いものを選ばせる。数字や言葉で答えにくい小児・高齢者でも痛みの強さを評価できる。
✅ 正しい(=正答)。笑顔から泣き顔までの表情の絵から今の痛みに近いものを選ばせる。数字や言葉で答えにくい小児・高齢者でも痛みの強さを評価できる。
2. MAS
❌ 誤り。正しくは、MAS(Modified Ashworth Scale)は他動運動時の抵抗で痙縮(筋緊張)を評価する尺度である。
❌ 誤り。正しくは、MAS(Modified Ashworth Scale)は他動運動時の抵抗で痙縮(筋緊張)を評価する尺度である。
3. SLTA
❌ 誤り。正しくは、SLTA(標準失語症検査)は聴く・話す・読む・書く・計算の面から失語症を評価する検査である。
❌ 誤り。正しくは、SLTA(標準失語症検査)は聴く・話す・読む・書く・計算の面から失語症を評価する検査である。
4. VAS
✅ 正しい(=正答)。100mmの線の左端を「痛みなし」、右端を「最悪の痛み」とし、今の痛みの位置に印をつけさせて左端からの距離で強さを表す。
✅ 正しい(=正答)。100mmの線の左端を「痛みなし」、右端を「最悪の痛み」とし、今の痛みの位置に印をつけさせて左端からの距離で強さを表す。
5. WCST
❌ 誤り。正しくは、WCST(Wisconsin Card Sorting Test)はカードの分類規則を推測し、規則の変化に切り替えられるかをみる遂行機能(前頭葉機能)の検査である。
❌ 誤り。正しくは、WCST(Wisconsin Card Sorting Test)はカードの分類規則を推測し、規則の変化に切り替えられるかをみる遂行機能(前頭葉機能)の検査である。
【試験対策ポイント】
| 評価法 | 対象 |
|---|---|
| VAS・NRS・face scale | 痛みの強さ |
| McGill疼痛質問票 | 痛みの性質・強さ |
| MAS | 痙縮 |
| SLTA | 失語症 |
| WCST | 遂行機能(前頭葉機能) |
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