第57回 理学療法士国家試験 午前 第46問
内部障害理学療法第57回午前
第57回 理学療法士国家試験 午前 第46問(内部障害理学療法)の正答は 3 です。心室期外収縮は単発か、多発・連発かで危険度が分かれる。
問題
運動療法を中止する状態として誤っているのはどれか。
- 1. 胸痛の出現
- 2. チアノーゼ
- 3. 単発性心室期外収縮 ✓
- 4. 喘鳴による呼吸困難感
- 5. 胸部不快感を伴う心室頻拍
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.3%標準
54人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 単発性心室期外収縮
心室期外収縮は単発か、多発・連発かで危険度が分かれる。単発性の心室期外収縮は健常者にもみられ、それだけでは運動を中止する理由にならない。
【各選択肢の解説】
1. 胸痛の出現
✅ 正しい。胸痛は心筋虚血を示すことがあり、運動を中止する。
✅ 正しい。胸痛は心筋虚血を示すことがあり、運動を中止する。
2. チアノーゼ
✅ 正しい。チアノーゼは組織への酸素供給が足りない状態を示し、運動を中止する。
✅ 正しい。チアノーゼは組織への酸素供給が足りない状態を示し、運動を中止する。
3. 単発性心室期外収縮
❌ 誤り。単発性の心室期外収縮だけでは中止しない。正しくは、中止の対象となるのは頻発・連発する心室期外収縮や心室頻拍などの重い不整脈である。
❌ 誤り。単発性の心室期外収縮だけでは中止しない。正しくは、中止の対象となるのは頻発・連発する心室期外収縮や心室頻拍などの重い不整脈である。
4. 喘鳴による呼吸困難感
✅ 正しい。気道狭窄を伴う呼吸困難であり、運動を中止する。
✅ 正しい。気道狭窄を伴う呼吸困難であり、運動を中止する。
5. 胸部不快感を伴う心室頻拍
✅ 正しい。心室頻拍は心室細動に移行しうる危険な不整脈で、症状を伴えばただちに中止する。
✅ 正しい。心室頻拍は心室細動に移行しうる危険な不整脈で、症状を伴えばただちに中止する。
【試験対策ポイント】
| 所見 | 判断 |
|---|---|
| 胸痛・強い呼吸困難・チアノーゼ・めまい | 中止 |
| 心室頻拍・頻発や連発する期外収縮 | 中止 |
| 単発の心室期外収縮 | 中止の理由にならない |
- 不整脈は「単発か、頻発・連発か」で分ける
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