PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第58回 理学療法士国家試験 午前 第24問

リハビリテーション医学第58回午前

第58回 理学療法士国家試験 午前 第24問(リハビリテーション医学)の正答は 5 です。IADL(手段的日常生活活動)は、ADL(基本的日常生活活動)より高次で社会生活に関わる活動を指す。

問題
IADLに含まれるのはどれか。
  1. 1. 顔を洗う。
  2. 2. 靴下をはく。
  3. 3. 寝返りをする。
  4. 4. シャワーを浴びる。
  5. 5. 食事の準備を行う。

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 食事の準備を行う。

IADL(手段的日常生活活動)は、ADL(基本的日常生活活動)より高次で社会生活に関わる活動を指す。買い物・調理・洗濯・金銭管理・交通機関の利用などが含まれ、選択肢では「食事の準備(調理)」がIADLに該当する。


【各選択肢の解説】

1. 顔を洗う。
❌ 誤り。整容はADL(基本的日常生活活動)に含まれる。
2. 靴下をはく。
❌ 誤り。更衣動作でADLに分類される。
3. 寝返りをする。
❌ 誤り。基本動作(移動・起居動作)でADLに含まれる。
4. シャワーを浴びる。
❌ 誤り。入浴・清潔動作でADLに分類される。
5. 食事の準備を行う。
✅ 正しい。調理は買い物・金銭管理などと同じく、社会生活に関わるIADLに該当する。

【試験対策ポイント】

ADL(基本的日常生活活動)=食事・整容・更衣・入浴・排泄・移動など身の回りの動作IADL(手段的ADL)=調理・買い物・掃除・洗濯・金銭管理・服薬管理・交通機関利用・電話など、より高次で自立した生活に必要な活動。IADLは独居・社会復帰の可否を判断する指標。Lawtonの尺度・老研式活動能力指標もIADL評価。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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