PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午後 第20問

物理療法第59回午後

第59回 理学療法士国家試験 午後 第20問(物理療法)の正答は 4 です。水中では水位が高いほど浮力が大きくなり、下肢にかかる荷重が減る。

問題
水中での立位姿勢を図に示す。体重の約50%が免荷されるのはどれか。
第59回午後第20問 図
  1. 1. 図1
  2. 2. 図2
  3. 3. 図3
  4. 4. 図4 ✓
  5. 5. 図5

正答:4番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 81.7%やさしい

60人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 図4

水中では水位が高いほど浮力が大きくなり、下肢にかかる荷重が減る。立位で臍の高さまで浸かると体重の約50%が免荷されるとされる。図4は水面が臍のあたりにあり、これにあたる。


【各選択肢の解説】

1. 図1
❌ 誤り。膝を曲げて肩(頸部の付け根)の高さまで浸かっており、免荷は50%より大きい。正しくは、約50%免荷は臍の高さ(図4)。
2. 図2
❌ 誤り。膝を曲げて胸の高さまで浸かっており、免荷は50%より大きい。正しくは、約50%免荷は臍の高さ(図4)。
3. 図3
❌ 誤り。立位で水面が胸の高さにあり、免荷は50%より大きい。正しくは、約50%免荷は臍の高さ(図4)。
4. 図4
✅ 正しい(=正答)。立位で水面が臍のあたりにあり、体重の約50%が免荷される。
5. 図5
❌ 誤り。水面は膝の上の大腿の高さで、免荷は50%より小さい。正しくは、約50%免荷は臍の高さ(図4)。

【試験対策ポイント】

  • 水位が高いほど免荷は大きい。目安として頸部まで浸かると約90%、臍の高さで約50%が免荷されるとされる。
  • 図の問題は、まず各図の水面の高さと立位か膝を曲げているかを見比べる。
  • 荷重制限のある術後早期などで、水位を変えて荷重量を調整できる。
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