PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第30問

リハビリテーション医学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第30問(リハビリテーション医学)の正答は 2 です。SF-36は健康関連QOLを測る包括的尺度で、8つの下位尺度からなる。

問題
SF-36の下位尺度に含まれないのはどれか。
  1. 1. 活力
  2. 2. 栄養状態 ✓
  3. 3. 体の痛み
  4. 4. 社会生活機能
  5. 5. 全体的健康観

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40.9%難問

44人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 栄養状態

SF-36は健康関連QOLを測る包括的尺度で、8つの下位尺度からなる。栄養状態はそのどれにも当たらない。


【各選択肢の解説】

1. 活力
❌ 誤り。正しくは、活力(Vitality)は8つの下位尺度の1つである。
2. 栄養状態
✅ 正しい。栄養状態はSF-36の下位尺度に含まれない。SF-36の下位尺度は身体機能・日常役割機能(身体)・体の痛み・全体的健康感・活力・社会生活機能・日常役割機能(精神)・心の健康の8つで、栄養状態を問う尺度はない(=正答)。
3. 体の痛み
❌ 誤り。正しくは、体の痛み(Bodily Pain)は8つの下位尺度の1つである。
4. 社会生活機能
❌ 誤り。正しくは、社会生活機能(Social Functioning)は8つの下位尺度の1つである。
5. 全体的健康観
❌ 誤り。正しくは、全体的健康感(General Health)は8つの下位尺度の1つである。

【試験対策ポイント】

身体の側精神の側
身体機能活力
日常役割機能(身体)社会生活機能
体の痛み日常役割機能(精神)
全体的健康感心の健康

疾患を問わず使える包括的尺度であり、栄養・経済状態・睡眠などの項目名は下位尺度にない。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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