第60回 理学療法士国家試験 午後 第48問
神経疾患理学療法第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第48問(神経疾患理学療法)の正答は 4 です。Wernicke-Mann肢位は片麻痺でみられる痙縮の典型肢位で、上肢は屈曲、下肢は伸展のパターンをとる。
問題
Wernicke-Mann肢位の特徴で正しい組合せはどれか。
- 1. 肩関節 ――― 外転位
- 2. 肘関節 ――― 伸展位
- 3. 手指 ――― 伸展位
- 4. 膝関節 ――― 伸展位 ✓
- 5. 足関節 ――― 背屈位
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.3%標準
46人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 膝関節 ――― 伸展位
Wernicke-Mann肢位は片麻痺でみられる痙縮の典型肢位で、上肢は屈曲、下肢は伸展のパターンをとる。上肢と下肢で向きが逆になる点が見分けの軸である。
【各選択肢の解説】
1. 肩関節 ――― 外転位
❌ 誤り。正しくは、肩関節は内転・内旋位をとる。
❌ 誤り。正しくは、肩関節は内転・内旋位をとる。
2. 肘関節 ――― 伸展位
❌ 誤り。正しくは、肘関節は屈曲位をとる。
❌ 誤り。正しくは、肘関節は屈曲位をとる。
3. 手指 ――― 伸展位
❌ 誤り。正しくは、手関節・手指は屈曲位をとる。
❌ 誤り。正しくは、手関節・手指は屈曲位をとる。
4. 膝関節 ――― 伸展位
✅ 正しい(=正答)。下肢は伸展パターンをとり、膝関節は伸展位になる。
✅ 正しい(=正答)。下肢は伸展パターンをとり、膝関節は伸展位になる。
5. 足関節 ――― 背屈位
❌ 誤り。正しくは、足関節は底屈・内反位(尖足)をとる。
❌ 誤り。正しくは、足関節は底屈・内反位(尖足)をとる。
【試験対策ポイント】
| 部位 | 肢位 |
|---|---|
| 肩 | 内転・内旋 |
| 肘 | 屈曲 |
| 前腕 | 回内 |
| 手関節・手指 | 屈曲 |
| 膝 | 伸展 |
| 足 | 底屈・内反 |
上肢=屈曲、下肢=伸展。
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