PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第89問

整形外科学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第89問(整形外科学)の正答は 1 です。関節リウマチは自己免疫が関わる多発関節炎で、女性に多い(男女比はおよそ1:3〜4)。

問題
女性に有病率の高い疾患はどれか。
  1. 1. 関節リウマチ ✓
  2. 2. 強直性脊椎炎
  3. 3. 大腿骨頭すべり症
  4. 4. 特発性大腿骨頭壊死
  5. 5. 腰椎椎間板ヘルニア

正答:1番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 89.7%やさしい

68人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 関節リウマチ

関節リウマチは自己免疫が関わる多発関節炎で、女性に多い(男女比はおよそ1:3〜4)。ほかの4疾患は男性に多い疾患である。


【各選択肢の解説】

1. 関節リウマチ
✅ 正しい。女性に多く、30〜50歳代の発症が多い。
2. 強直性脊椎炎
❌ 誤り。正しくは、若年の男性に多い。仙腸関節や脊椎が侵され、HLA-B27との関連が知られる。
3. 大腿骨頭すべり症
❌ 誤り。正しくは、思春期の男児に多く、肥満が危険因子となる。成長軟骨板(骨端線)で大腿骨頭が後下方へずれる。
4. 特発性大腿骨頭壊死
❌ 誤り。正しくは、男性にやや多い。ステロイドの全身投与やアルコール多飲との関連が知られる。
5. 腰椎椎間板ヘルニア
❌ 誤り。正しくは、男性に多く、20〜40歳代に好発する。

【試験対策ポイント】

疾患多い性
関節リウマチ女性
強直性脊椎炎男性(若年)
大腿骨頭すべり症男性(思春期)
特発性大腿骨頭壊死男性(やや多い)
腰椎椎間板ヘルニア男性

自己免疫疾患(関節リウマチ・全身性エリテマトーデスなど)は女性に多いと覚えると整理しやすい。

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