第7章|聴力検査
対応過去問 5問 / 難易度 ★★★★☆
耳小骨筋反射(アブミ骨筋反射)
反射弓の経路
音刺激 → 蝸牛 → 蝸牛神経
→ 蝸牛神経核 → 顔面神経核
→ 顔面神経 → アブミ骨筋
- 反射は刺激側と対側(両側)で起こる
- 反対側刺激による反射の検出は交叉聴取によるものではない(正常な反射弓の経路)
- 耳小骨筋反射は脳幹障害の影響を受ける(脳幹に反射弓があるため)
- 耳小骨筋反射が起こると音響インピーダンスが増加する(コンプライアンスが低下)
- アブミ骨筋が収縮すると耳小骨連鎖が硬くなり、内耳への音の伝達は減衰(抑制)される=大きな音から内耳を守る保護作用。「増幅される」は誤り
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この章の続きで扱う内容
- ティンパノメトリ
- 検査の前提となる内耳の生理(周波数局在)
- 前庭誘発筋電位(VEMP)
- 眼振検査
- 方向感検査(音源定位)
- Tone decay検査