ワクチンは生ワクチンと不活化ワクチン、接種は定期接種と任意接種で整理します。制度は改定されるため最新の接種スケジュールを確認します。
| 種類 | 代表例 |
|---|---|
| 生ワクチン | 麻疹・風疹(MR)・水痘・おたふくかぜ(ムンプス)・BCG・ロタ |
| 不活化ワクチン | 四種混合(DPT-IPV)・日本脳炎・インフルエンザ・B型肝炎・肺炎球菌・ヒブ(インフルエンザ菌b型) |
定期/任意のひっかけ:接種時期の制度上、任意接種にあたるもの(時期や対象により変わる)を問う。ヒブ・肺炎球菌などは定期接種に組み込まれている一方で、対象年齢・時期を外れると任意になる。「大腸菌」「ブドウ球菌」などワクチンが存在しない選択肢はすぐ除外できる。制度は改定されるため最新情報で確認。
学校保健安全法の学校感染症は、感染拡大を防ぐため出席停止期間が定められています。「必要/不要」と「期間」が問われます。
| 疾患 | 出席停止の目安 |
|---|---|
| インフルエンザ | 発症後5日、かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで |
| 麻疹 | 解熱後3日を経過するまで |
| 百日咳 | 特有の咳が消失/適正な治療終了まで |
| 咽頭結膜熱(プール熱) | 主要症状消退後2日を経過するまで |
「出席停止が必要でない」のひっかけ:出席停止の対象になりにくいのは伝染性膿痂疹(とびひ)など。麻疹・百日咳・咽頭結膜熱は学校感染症で出席停止の対象だが、とびひは病変を覆えば登校可とされることが多い。「感染症=すべて出席停止」ではない点に注意。
妊娠中の母体感染が胎児・新生児に及ぶ母子感染(先天感染症)です。第1章のTORCHと対で、難聴・知的障害の原因として押さえます。
「妊婦が感染すると児に知的障害」のひっかけ:該当するのは梅毒・風疹・トキソプラズマ・サイトメガロウイルスなど。インフルエンザ・マイコプラズマ・水痘は、重度知的障害を残す代表的な母子感染としては挙げにくい。設問はTORCHを念頭に「先天感染で発達に影響する病原体」を選ばせている。
小児に特有の急性感染症です。気道症状のキーワードで見分けます。