第3章|リハビリテーション評価(ADL・FIM・Barthel)

対応過去問 8問/難易度 ★★☆☆☆
📝 このノートはAI編集部が過去問から作成した学習用まとめです。基礎医学領域は専門監修前のため、診断基準・数値・薬剤などの細部は必ず成書・最新ガイドラインで確認してください。
この章のねらい:評価尺度は「何をはかる道具か」で対応表を作るのが最短で、リハ医学のなかで最も得点しやすいテーマです。STもFIMの認知項目(理解・表出・社会的交流・問題解決・記憶)に直接関わり、摂食嚥下はADLの一部です。言語聴覚障害総論の評価観と合わせて、「機能障害の検査」と「活動(ADL)の評価」を分けて覚えましょう。この章では①ADL評価(FIM・Barthel・IADL) ②各種評価尺度と対象の対応を整理します。

3-1 ADL評価(FIM・Barthel Index・IADL)

ADL(日常生活活動)の代表的評価法はBarthel Index(BI)FIM(機能的自立度評価法)「買い物・調理」などより高次の生活行為はIADL(手段的ADL)で分けます。

評価法特徴
Barthel Index(BI)基本的ADL10項目・0〜100点。簡便で「できるADL」の把握に用いる
FIM運動13+認知5(理解・表出・社会的交流・問題解決・記憶)=18項目・各1〜7点。介助量を細かく評価(「しているADL」)
IADL(手段的ADL)買い物・調理・洗濯・金銭管理・交通機関の利用・電話など、より複雑な生活行為
ADLの評価法はどれか(18-6):ADL評価はBI(Barthel Index)とFIMGCS=意識、MMT=筋力、MWST(改訂水飲みテスト)=嚥下で、ADL全体の評価法ではない。
「買い物」の項目がある(21-11):買い物を含むのはIADL(手段的ADL)評価法とICFFIM・Barthel Indexは基本的ADLで「買い物」は含まない。MMSEは認知機能検査。
IADLに含まれるもの(27-12):IADLに含まれるのは「調理」更衣・入浴・階段昇降・装具着脱は基本的ADL(BADL)。IADL=「一人暮らしを支える一段複雑な生活行為」と覚える。
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この章の続きで扱う内容
  • 3-2 各種評価尺度と対象の対応