OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「二分脊椎で正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「二分脊椎で正しいのはどれか」という問い方が、第57回〜第59回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第59回 午後第32問(発達障害作業療法)

二分脊椎で正しいのはどれか。
  1. 1. 上肢障害の合併が多い。
  2. 2. 胸椎部に多く出現する。
  3. 3. 脊髄髄膜瘤は神経症状が出ない。
  4. 4. 移動能力評価はHofferの分類を使う。 ✓
  5. 5. 脊髄係留症候群の好発年齢は2〜3歳である。

正答:4

二分脊椎患者の移動能力(歩行能力)はHofferの歩行能力分類(Household Ambulator、Community Ambulatorなど)を用いて評価することが標準的である。

▶ 第59回 午後第32問の解説をすべて読む

第57回 午後第88問(臨床医学)

二分脊椎で正しいのはどれか。
  1. 1. 髄膜瘤は神経障害を伴う。
  2. 2. 脊髄係留症候群の好発年齢は2~3歳である。
  3. 3. 脊髄係留症候群は上肢の感覚障害を伴う。
  4. 4. 脊髄髄膜瘤では Chiari 奇形の合併は稀である。
  5. 5. 脊髄髄膜瘤では水頭症を合併する。 ✓

正答:5

二分脊椎の中で最も重症な脊髄髄膜瘤では、Chiari奇形II型の合併が高率にみられ、それに伴って水頭症が高頻度に合併します(80%以上)。

▶ 第57回 午後第88問の解説をすべて読む

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