OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「伸張反射について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「伸張反射について正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第59回のあいだに2回出題されています(「伸張反射で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第59回 午前第61問(生理学)

伸張反射で正しいのはどれか。
  1. 1. 侵害受容反射である。
  2. 2. 多シナプス反射である。
  3. 3. 求心性線維はIa群線維である。 ✓
  4. 4. α運動線維は筋紡錘内の錘内線維を支配する。
  5. 5. γ運動線維は伸張された筋の拮抗筋を支配する。

正答:3

伸張反射(単シナプス反射)の求心路はIa群線維(筋紡錘の一次終末)であり、α運動ニューロンに直接シナプスして筋収縮を引き起こす。

▶ 第59回 午前第61問の解説をすべて読む

第53回 午前第62問(生理学)

伸張反射について正しいのはどれか。
  1. 1. 侵害受容反射である。
  2. 2. 単シナプス反射である。 ✓
  3. 3. 求心性線維はIb群線維である。
  4. 4. 遠心性線維はγ運動線維である。
  5. 5. 筋紡錘内の錘内線維を支配するのはα運動線維である。

正答:2

伸張反射は筋紡錘のIa群線維が脊髄後角に入り、直接(単シナプス性に)前角α運動ニューロンを興奮させる反射弓を形成する。

▶ 第53回 午前第62問の解説をすべて読む

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