OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「作業療法に関する歴史について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「作業療法に関する歴史について正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第56回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第56回 午前第21問(臨床心理学)

作業療法に関する歴史について正しいのはどれか。
  1. 1. 呉秀三は認知行動療法を実践した。
  2. 2. A. Meyerは感覚統合療法を提唱した。
  3. 3. 加藤普佐次郎は結核患者の作業療法に貢献した。
  4. 4. 高木憲次は肢体不自由児の療育を体系化させた。 ✓
  5. 5. W. Duntonは精神力動的作業療法理論を提唱した。

正答:4

高木憲次は日本の「肢体不自由」という概念を確立し、整肢療護園を設立して肢体不自由児の療育を体系化した「肢体不自由教育・療育の父」として知られる。

▶ 第56回 午前第21問の解説をすべて読む

第53回 午前第21問(リハビリテーション医学)

作業療法に関する歴史について正しいのはどれか。
  1. 1. IL 運動によって ADL が誕生した。
  2. 2. 作業療法の起源は道徳療法にある。 ✓
  3. 3. 呉秀三は認知行動療法を実践した。
  4. 4. 加藤普佐次郎は肢体不自由児施設の創始者である。
  5. 5. 昭和 20 年に理学療法士作業療法士法が制定された。

正答:2

作業療法の思想的起源は18〜19世紀の道徳療法(moral treatment)にある。

▶ 第53回 午前第21問の解説をすべて読む

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