「良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか」という問い方が、第51回〜第58回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢
- 第58回 午後第78問3. 浸潤性に発育する。
- 第51回 午前第76問3. クロマチンが増加する。
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第58回 午後第78問(臨床医学)
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。
- 1. 被膜を有する。
- 2. 発育速度は遅い。
- 3. 浸潤性に発育する。 ✓
- 4. 細胞の分化度が高い。
- 5. 細胞の核分裂が少ない。
正答:3
悪性腫瘍の特徴として、周囲組織への浸潤性発育・転移・急速な増殖・分化度の低さ(未分化)が挙げられる。
第51回 午前第76問(病理学概論)
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。
- 1. 出血壊死が少ない。
- 2. 細胞の分化度が高い。
- 3. クロマチンが増加する。 ✓
- 4. 膨張性発育がみられる。
- 5. 細胞質に対して核の占める割合が小さい。
正答:3
悪性腫瘍の組織学的特徴として、核の異型性(クロマチン増加・核の大型化・核小体の肥大・核分裂像増加)が特徴的。
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