第60回 理学療法士国家試験 午前 第35問
内部障害理学療法第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第35問(内部障害理学療法)の正答は 5 です。在宅酸素療法〈HOT〉では空気中の窒素を吸着して酸素を濃縮する酸素濃縮器が主に用いられる。
問題
酸素療法機器で正しいのはどれか。
- 1. 鼻カニュラは高流量系である。
- 2. 高流量系機器は加湿不要である。
- 3. 医療ガスの酸素ボンベは緑色である。
- 4. ベンチュリマスクは低流量系である。
- 5. 在宅酸素療法では酸素濃縮器を用いる。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72.2%参考値
18人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 在宅酸素療法では酸素濃縮器を用いる。
在宅酸素療法〈HOT〉では空気中の窒素を吸着して酸素を濃縮する酸素濃縮器が主に用いられる。携帯時は液体酸素や酸素ボンベを併用する。
【各選択肢の解説】
1. 鼻カニュラは高流量系である。
❌ 誤り。鼻カニュラは低流量系の代表で、吸入酸素濃度は呼吸様式に影響される。
❌ 誤り。鼻カニュラは低流量系の代表で、吸入酸素濃度は呼吸様式に影響される。
2. 高流量系機器は加湿不要である。
❌ 誤り。高流量系は高流量のガスを流すため、気道乾燥を防ぐ加湿が必要である。
❌ 誤り。高流量系は高流量のガスを流すため、気道乾燥を防ぐ加湿が必要である。
3. 医療ガスの酸素ボンベは緑色である。
❌ 誤り。日本の高圧ガス容器で酸素は黒色である。緑色は炭酸ガス(二酸化炭素)。
❌ 誤り。日本の高圧ガス容器で酸素は黒色である。緑色は炭酸ガス(二酸化炭素)。
4. ベンチュリマスクは低流量系である。
❌ 誤り。ベンチュリマスクは設定した一定濃度の酸素を供給する高流量系機器である。
❌ 誤り。ベンチュリマスクは設定した一定濃度の酸素を供給する高流量系機器である。
5. 在宅酸素療法では酸素濃縮器を用いる。
✅ 正しい。HOTでは据置型の酸素濃縮器が中心で、外出時はボンベや液体酸素を併用する。
✅ 正しい。HOTでは据置型の酸素濃縮器が中心で、外出時はボンベや液体酸素を併用する。
【試験対策ポイント】
酸素ボンベの色は頻出。酸素=黒、二酸化炭素=緑、亜酸化窒素(笑気)=青、窒素=灰、空気=ねずみ色(黒灰)。低流量系(鼻カニュラ・簡易マスク)は患者の呼吸パターンで吸入濃度が変動し、高流量系(ベンチュリマスク・ネブライザー付き)は安定した濃度を供給できる。高流量系は加湿が必要な点も押さえる。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「内科学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)