呼吸器疾患・呼吸リハの過去問一覧(理学療法士国試)
COPDの呼吸理学療法・排痰手技・人工呼吸器管理。フィジカルアセスメントと絡めて出題されます。 第50〜61回の理学療法士国家試験では計64問出題されています。各リンク先で問題・選択肢・専門家監修の解説が読めます。
出題傾向 第50〜61回で64問(年平均5.3問)。直近の第61回では5問出題。疾患別に集中して解くことで、知識のつながりが整理され効率よく得点力が上がります。
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第61回(5問)
- 第61回 午前8問 70歳の男性。COPD。健康のために家の周りを30分程度、1日2回歩くことを日課にしている。最近、緩やかな上り坂を上るときや平坦な道で早歩きをするときに息切れするようにな…
- 第61回 午前23問 COPDのADL動作で最も息切れが生じやすいのはどれか。
- 第61回 午前44問 COPD患者で増加するのはどれか。2つ選べ。
- 第61回 午前45問 呼吸に対する腹臥位の効果で正しいのはどれか。
- 第61回 午後8問 70歳の女性。COPD。自宅療養中でADLは自立しているが、自宅内の動作でたびたび息切れが生じている。呼吸困難感を減少させる生活指導で正しいのはどれか。
第60回(6問)
- 第60回 午前2問 80歳の男性。間質性肺疾患の急性増悪で入院中。酸素化が不良で気管切開による人工呼吸管理を受けている。肺炎は認めないが血圧変動が大きい。理学療法で最も適切なのはどれか。
…
- 第60回 午前3問 80歳の男性。間質性肺疾患の急性増悪で入院中。酸素化が不良で気管切開による人工呼吸管理を受けている。肺炎は認めないが血圧変動が大きい。その後、人工呼吸器を離脱して気管切開…
- 第60回 午前16問 70歳の男性。COVID-19による肺炎で入院し、マスクで酸素10L/分を投与している。PaO₂は背臥位では60mmHgであったのに対して腹臥位では100mmHgに改善し…
- 第60回 午前35問 酸素療法機器で正しいのはどれか。
1. 鼻カニュラは高流量系である。
2. 高流量系機器は加湿不要である。
3. 医療ガスの酸素ボンベは緑色である。
4. ベンチ…
- 第60回 午前36問 口すぼめ呼吸の指導で正しいのはどれか。
1. 吸気を延長させる。
2. 呼吸数を増加させる。
3. COPD患者に適用する。
4. 機能的残気量を増加させる。
…
- 第60回 午後14問 75歳の男性。間質性肺疾患で入院中。安静時も頻呼吸で、頸部の呼吸補助筋活動が亢進し、吸気時の胸骨上切痕および鎖骨上窩の陥凹を認める。この患者に対する理学療法で最も適切なの…
第59回(4問)
- 第59回 午前19問 73歳の女性。胸部単純エックス線写真(別冊No. 5)を別に示す。考えられる疾患または状態はどれか。
1. 気胸
2. 間質性肺疾患
3. 気管切開術後
4. 肺…
- 第59回 午前37問 気管切開患者に対する痰の吸引で正しいのはどれか。2つ選べ。
1. ファインクラックル〈fine crackles・捻髪音〉を聴取したので吸引する。
2. 無菌的な操作…
- 第59回 午前49問 間質性肺疾患患者に対する理学療法で最も適切なのはどれか。
1. 体位排痰法を指導する。
2. 吸気筋トレーニングを指導する。
3. 上肢の筋力増強運動は行わない。
…
- 第59回 午後41問 間質性肺疾患の所見で正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 湿性咳嗽を生じる。
2. 拡散障害による低酸素血症を呈する。
3. 呼吸機能検査で閉塞性換気障害を呈する。
…
第58回(5問)
- 第58回 午前18問 78歳の男性。COPDによるⅡ型呼吸不全。安静時および運動時に1L/分の在宅酸素療法を導入している。理学療法士による患者指導として正しいのはどれか。
1. 上肢の挙上動…
- 第58回 午前94問 肺塞栓症で誤っているのはどれか。
1. 脱水が誘因となる。
2. Ⅰ型呼吸不全を呈する。
3. Dダイマーが上昇する。
4. 下肢よりも上肢の術後に多い。
5.…
- 第58回 午後3問 80歳の男性。胸部CT(別冊No.2)を別に示す。この患者で低下が予想されるのはどれか。
1. 1秒率
2. 残気量
3. 気道抵抗
4. 全肺気量
5. 肺コ…
- 第58回 午後85問 Ⅱ型呼吸不全では正常で、Ⅰ型呼吸不全で増加するのはどれか。
1. 1秒率
2. 肺活量
3. 動脈血酸素分圧
4. 動脈血二酸化炭素分圧
5. 肺胞気-動脈血酸…
- 第58回 午後94問 気管支喘息の治療薬はどれか。
1. β遮断薬
2. アスピリン
3. ステロイド
4. フロセミド
5. マクロライド系抗菌薬
第57回(6問)
- 第57回 午前17問 65歳の男性。間質性肺炎。労作時呼吸困難、咳を主訴に来院した。3年前から歩行時の呼吸困難が増悪した。1か月前から咳、労作時の呼吸困難の悪化を認め入院となった。入院時、心電…
- 第57回 午前18問 全身持久力トレーニングを行う場合、トレーニングを中止すべき状態はどれか。2つ選べ。トレーニング前の所見は、血圧120/65 mmHg、心拍数85/分、呼吸数19回/分、S…
- 第57回 午後12問 左側臥位の胸部CT(別冊No. 2)を別に示す。肺が拡張し、最も含気が多いと考えられるのはどれか。
1. ①
2. ②
3. ③
4. ④
5. ⑤
- 第57回 午後38問 新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎後の患者に呼吸機能検査を行ったところ、努力性肺活量は5.00Lで、1秒率は80%であった。年齢、性別、体格をもとに計算した…
- 第57回 午後77問 呼吸機能検査について正しいのはどれか。
1. 呼吸筋力の低下で肺活量は低下する。
2. 気道抵抗が増加すると1秒率は上昇する。
3. 肺拡散能の低下では最大呼気流量…
- 第57回 午後91問 原発性自然気胸について正しいのはどれか。
1. 男性に多い。
2. 肥満者に多い。
3. 再発は稀である。
4. 低身長者に多い。
5. 60歳以上に多い。
第56回(6問)
- 第56回 午前1問 75歳の女性。誤嚥性肺炎。喀痰培養でMRSAを検出した。マスク、手袋、ガウンを装着し病棟個室で肺理学療法を開始した。感染予防策について正しいのはどれか。
1. N95マ…
- 第56回 午前19問 呼吸機能検査、血液ガス検査の結果を示す。この結果の解釈として正しいのはどれか。2つ選べ。呼吸機能検査:%VC 54%、FEV1% 82%、静肺コンプライアンス 0.09 …
- 第56回 午前93問 COPDについて正しいのはどれか。
1. 肺癌を合併することは稀である。
2. 安静時エネルギー消費量が減少している。
3. 増悪時の補助換気療法は非侵襲的陽圧換気…
- 第56回 午後17問 42歳の男性。気管支喘息。ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す。この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか。
1. 気道抵抗の低…
- 第56回 午後45問 呼吸障害に対する理学療法として、口すぼめ呼吸が有効なのはどれか。
1. COPD
2. 肺線維症
3. 間質性肺炎
4. 筋萎縮性側索硬化症
5. Duchen…
- 第56回 午後91問 特発性肺線維症について正しいのはどれか。
1. 特発性間質性肺炎の中で予後が最もよい。
2. 胸部で捻髪音を聴取することが多い。
3. 湿性咳嗽が主症状である。
…
第55回(5問)
- 第55回 午前7問 次の文を読み7、8の問いに答えよ。
75歳の男性。身長170 cm、体重48 kg、BMI 16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に…
- 第55回 午前8問 75歳の男性。身長170 cm、体重48 kg、BMI 16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50 m…
- 第55回 午前24問 肺音で正しいのはどれか。
1. 気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい。
2. 気管支呼吸音は吸気のみに聴取される。
3. 笛音(wheezes)は吸気初期に聴取され…
- 第55回 午前90問 集中治療室での急性期リハビリテーションに関して正しいのはどれか。
1. 安全面から歩行練習は行わない。
2. squeezingでは呼気時に肺を圧迫する。
3. 頭…
- 第55回 午後47問 人工呼吸器装着患者の理学療法で適切でないのはどれか。
1. 離床はベッドアップ60°までとする。
2. 体位変換を行い気道内分泌物の移動を促す。
3. 気管内吸引時…
第54回(8問)
- 第54回 午前18問 図に示す排痰体位に対応する肺区域で正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 肺尖区(S¹)
2. 後上葉区(S²)
3. 上-下葉区(S⁶)
4. 前肺底区(S⁸)
…
- 第54回 午前19問 78歳の男性。慢性閉塞性肺疾患の急性増悪により人工呼吸器管理中である。意識レベル JCS〈Japan Coma Scale〉Ⅱ−20、体温 37.5℃、呼吸数は 26回/…
- 第54回 午前92問 慢性閉塞性肺疾患患者に推奨されないのはどれか。
1. 低脂肪食
2. 在宅酸素療法
3. 上肢の筋力トレーニング
4. 下肢の筋力トレーニング
5. インフルエ…
- 第54回 午後7問 人工呼吸器のモニターに示される気道内圧と肺気量位を図に示す。理学療法前後で図のような変化が見られた場合、呼吸器系に生じた変化として考えられるのはどれか。ただし、対象者の自…
- 第54回 午後17問 82歳の男性。15年前から動作時の息切れ及び咳や痰の増加がみられ、自宅近くの医療機関にて加療していた。徐々に動作時の呼吸困難感が強くなり、入浴動作で息切れを感じるようにな…
- 第54回 午後22問 慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査の所見で低下がみられるのはどれか。
1. PaCO₂
2. 残気率
3. 全肺気量
4. 肺拡散能
5. 肺コンプライアンス
- 第54回 午後39問 開放式吸引での気管吸引で正しいのはどれか。
1. 1回の吸引時間は30秒以上行う。
2. 吸引圧は最大150 mmHgである。
3. 吸引カテーテルの先端は気管分岐…
- 第54回 午後46問 人工呼吸器管理中に生じる呼吸器合併症でみられやすいのはどれか。
1. 胸水
2. 肺炎
3. 喘息
4. 肺線維症
5. 慢性閉塞性肺疾患
第53回(4問)
- 第53回 午前35問 慢性閉塞性肺疾患の身体所見でみられやすいのはどれか。
1. 乾性咳嗽
2. 呼吸音低下
3. 肺野打診での濁音
4. 胸郭柔軟性の増加
5. 胸部聴診での捻髪音
- 第53回 午前86問 スパイロメトリーで計測できないのはどれか。
1. 1秒量
2. 予備吸気量
3. 1回換気量
4. 最大吸気量
5. 機能的残気量
- 第53回 午後76問 訓練開始時に熱感があり、体温は38.5℃であった。胸部を聴診したところ右下肺野に水泡音が聞かれた。この患者の胸部エックス線写真(別冊No. 4)を別に示す。最も考えられる…
- 第53回 午後95問 慢性閉塞性肺疾患の患者の胸部エックス線写真で特徴的なのはどれか。
1. 横隔膜挙上
2. 心陰影拡大
3. 肋間腔の狭小化
4. 肺野の透過性亢進
5. シルエ…
第52回(3問)
- 第52回 午前12問 嚥下障害がある患者の胸部エックス線写真(別冊No. 4)を別に示す。予想される理学所見はどれか。
1. 胸痛
2. 乾性咳嗽
3. 頸静脈怒張
4. 右胸部打診で…
- 第52回 午前92問 高齢者の肺炎の特徴として正しいのはどれか。
1. 高熱がみられる。
2. 誤嚥性肺炎が多い。
3. 肺尖部の病巣が多い。
4. 咳反射の亢進がみられる。
5. …
- 第52回 午後39問 慢性閉塞性肺疾患のADL動作で最も息切れが生じやすいのはどれか。
1. 食事
2. 排尿
3. 歯磨き
4. 洗髪
5. ズボンの着脱
第51回(5問)
- 第51回 午前17問 80歳の男性。胸部CT(別冊No. 5)を別に示す。この患者で予想されるのはどれか。
1. 肥満
2. 残気量の低下
3. 一秒率の低下
4. 気道抵抗の低下
…
- 第51回 午前18問 右外側肺底区の痰に対する体位排痰法(体位ドレナージ)で最も適切な体位はどれか。
1. 腹臥位
2. 45度前方へ傾けた側臥位
3. 背臥位
4. 側臥位
5. …
- 第51回 午前42問 呼吸機能検査で求められる値について正しいのはどれか。
1. %肺活量 = 肺活量 ÷ 全肺気量
2. 肺活量 = 予備吸気量 + 予備呼気量
3. 1秒率 = 予測…
- 第51回 午前44問 成人に対する喀痰の吸引について適切なのはどれか。
1. 理学療法士は行わない。
2. 吸引圧は最大で20kPaとする。
3. 1回の吸引は20秒以上かけて行う。
…
- 第51回 午後90問 慢性閉塞性肺疾患の急性増悪時の動脈血ガス分析の所見はどれか。
1. 酸素分圧低下、二酸化炭素分圧低下
2. 酸素分圧低下、二酸化炭素分圧正常
3. 酸素分圧低下、二…
第50回(7問)
最終更新: 2026年6月 ※分類はAIによる自動分類を専門家が監修する体制で運用しています。