第4章|難聴の分類と特徴
対応過去問 3問 / 難易度 ★★★☆☆
難聴の分類
難聴の種類
| 種類 | 障害部位 | 特徴 |
| 伝音難聴 | 外耳・中耳 | 気骨導差あり。最大損失は約60dB |
| 感音難聴 | 内耳・後迷路 | 気骨導差なし(骨導も低下) |
| 混合性難聴 | 両方 | 気骨導差あり+骨導も低下 |
後迷路性難聴の特徴
- 気骨導差はない(内耳性と同様)
- 語音明瞭度が著しく低下する
- 補充現象は認められない(内耳性難聴では陽性)
- 耳音響放射は正常(外有毛細胞は正常)
- 聴性脳幹反応(ABR)が異常(内耳性では比較的正常)
「後迷路性難聴では気骨導差が大きい」は誤り。気骨導差はない。
「後迷路性難聴では語音明瞭度が高い」は誤り。著しく低下する。
「後迷路性難聴では耳音響放射が障害される」は誤り。正常。
「後迷路性難聴ではABRは正常」は誤り。異常を示す。
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