OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第56回 作業療法士国家試験 午後 第57問

解剖学第56回午後

第56回 作業療法士国家試験 午後 第57問(解剖学)の正答は 1・2 です。橈骨神経は上腕と前腕の伸筋と回外筋を支配する。

問題
橈骨神経が支配する筋はどれか。2つ選べ。
  1. 1. 肘筋 ✓
  2. 2. 回外筋 ✓
  3. 3. 背側骨間筋
  4. 4. 方形回内筋
  5. 5. 短母指外転筋

正答:1・2番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 35.1%難問

37人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1・2番 — 肘筋・回外筋

橈骨神経は上腕と前腕の伸筋と回外筋を支配する。手内筋は支配しない。前腕の回内筋は正中神経、手の骨間筋は尺骨神経である。


【各選択肢の解説】

1. 肘筋
✅ 正しい。(=正答)上腕骨外側上顆から尺骨に付く小さな筋で、上腕三頭筋とともに肘関節を伸展する。伸筋なので橈骨神経支配である。
2. 回外筋
✅ 正しい。(=正答)橈骨神経の深枝に支配される。深枝は回外筋を貫いて前腕の背側へ出て、後骨間神経として手指・手関節の伸筋を支配する。
3. 背側骨間筋
❌ 誤り。正しくは、背側骨間筋は尺骨神経(深枝)支配で、指を外転する手内筋である。
4. 方形回内筋
❌ 誤り。正しくは、方形回内筋は正中神経の枝の前骨間神経支配で、前腕を回内する。
5. 短母指外転筋
❌ 誤り。正しくは、短母指外転筋は正中神経支配の母指球筋である。

【試験対策ポイント】

神経前腕の回旋代表的な支配筋
橈骨神経回外筋上腕三頭筋・肘筋・腕橈骨筋・橈側手根伸筋・指伸筋
正中神経円回内筋・方形回内筋母指球筋(短母指外転筋など)
尺骨神経—骨間筋・小指球筋
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