「アルコール依存症の治療について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「アルコール依存症の治療について正しいのはどれか」という問い方が、第57回〜第59回のあいだに2回出題されています(「アルコール依存症の治療で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第59回 午後第44問3. 家族の共依存に対して働きかける。
4. 自助グループへの参加が有効である。 - 第57回 午後第43問1. 本人や家族に対する心理教育が有効である。
スポンサーリンク(広告)
第59回 午後第44問(精神障害作業療法)
アルコール依存症の治療で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 抗酒薬が治療の中心である。
- 2. 診断には脳波検査が必須である。
- 3. 家族の共依存に対して働きかける。 ✓
- 4. 自助グループへの参加が有効である。 ✓
- 5. 重症の身体合併症の治療は依存症の改善後に行う。
正答:3・4
アルコール依存症の治療は薬物療法だけでなく、家族への心理教育(共依存の問題)と自助グループ(AA・断酒会)への参加が回復の大きな柱となる。
第57回 午後第43問(精神障害作業療法)
アルコール依存症の治療について正しいのはどれか。
- 1. 本人や家族に対する心理教育が有効である。 ✓
- 2. 離脱への導入の時期から作業療法を実施する。
- 3. Wernicke脳症の予防にビタミンCを投与する。
- 4. 離脱症状の予防にベンゾジアゼピン系薬物は無効である。
- 5. 患者に拒否的な家族には自助グループへの参加は勧めない。
正答:1
アルコール依存症の治療では、疾患の正しい理解と再飲酒予防のための知識を提供する心理教育が患者本人・家族の双方に有効です。
ほかの「よく出る問い方」
\ 読んだら解いて確かめる /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で演習
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
スポンサーリンク(広告)