「ICFで正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「ICFで正しいのはどれか」という問い方が、第51回〜第54回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第54回 午前第39問1. すべての人に関する分類である。
4. 分類された構成要素には評価点を付与できる。 - 第51回 午前第39問1. すべての人に関する分類である。
4. 分類された構成要素には評価点を付与できる。
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第54回 午前第39問(リハビリテーション医学)
ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. すべての人に関する分類である。 ✓
- 2. 環境因子は障害の程度とは関係がない。
- 3. 生活機能の肯定的側面を表すことはできない。
- 4. 分類された構成要素には評価点を付与できる。 ✓
- 5. 個人因子は共通スケールを用いて量的に判定できる。
正答:1・4
ICFは健康状態にある人を含む「すべての人」に適用可能な分類であり、各構成要素(心身機能・身体構造・活動・参加・環境因子)に評価点を付与して量的に記述することが可能である。
第51回 午前第39問(リハビリテーション医学)
ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. すべての人に関する分類である。 ✓
- 2. 環境因子は障害の程度とは関係がない。
- 3. 生活機能の肯定的側面を表すことはできない。
- 4. 分類された構成要素には評価点を付与できる。 ✓
- 5. 個人因子は共通スケールを用いて量的に判定できる。
正答:1・4
ICFの特徴:①すべての人に適用、②健康と障害の両面を記述、③環境因子・個人因子の文脈因子を重視、④評価点(qualifier)による量的記述が可能、⑤個人因子は分類未整備。
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