「呼吸器で正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・3問)
作業療法士国家試験では「呼吸器で正しいのはどれか」という問い方が、第54回〜第61回のあいだに3回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第61回 午前第56問2. 咽頭は中耳と交通する。
- 第59回 午前第58問1. 気管支は下気道に含まれる。
- 第54回 午前第56問採点除外
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第61回 午前第56問(解剖学)
呼吸器で正しいのはどれか。
- 1. 鼻前庭は粘膜で覆われる。
- 2. 咽頭は中耳と交通する。 ✓
- 3. 喉頭は下気道に含まれる。
- 4. 気管は第4頸椎の高さから始まる。
- 5. 気管分岐部は食道の第1狭窄部にある。
正答:2
咽頭(鼻咽頭)と中耳は耳管(Eustachian tube、咽頭鼓室管)によって解剖学的に交通しており、この管を通じて気圧の平衡調節が行われる。
第59回 午前第58問(解剖学)
呼吸器で正しいのはどれか。
- 1. 気管支は下気道に含まれる。 ✓
- 2. 輪状軟骨は弾性軟骨である。
- 3. 気管の長さは約20cmである。
- 4. 咽頭の下端はC8の位置にある。
- 5. 気管の延長線に対する分岐角度は左気管支より右気管支の方が大きい。
正答:1
OTカコモン利用者の初回正答率 50%(12人・参考値)
気道は上気道(鼻・口・咽頭・喉頭)と下気道(気管・気管支・細気管支)に分類される。
第54回 午前第56問(生理学)
呼吸器で正しいのはどれか。
- 1. 鼻前庭は粘膜で覆われている。
- 2. 気管は第4胸椎の高さから始まる。
- 3. 上気道は鼻腔から咽頭までをいう。
- 4. 右主気管支は左主気管支よりも細い。
- 5. 気管支の分岐角は右より左が大きい。
正答:採点除外(全員に得点)
採点除外問題のため、解説はありません。
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