「心筋について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「心筋について正しいのはどれか」という問い方が、第56回〜第60回のあいだに2回出題されています(「心筋で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第60回 午後第61問3. ギャップ結合がみられる。
- 第56回 午後第64問4. 静止張力は骨格筋よりも大きい。
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第60回 午後第61問(生理学)
心筋で正しいのはどれか。
- 1. 平滑筋である。
- 2. 心筋線維は多核である。
- 3. ギャップ結合がみられる。 ✓
- 4. ATPは嫌気性呼吸で産生される。
- 5. 収縮は運動神経のインパルスによって起こる。
正答:3
OTカコモン利用者の初回正答率 80%(10人・参考値)
心筋の特徴を問う問題です。
第56回 午後第64問(生理学)
心筋について正しいのはどれか。
- 1. 平滑筋である。
- 2. 単収縮は生じない。
- 3. ギャップ結合はみられない。
- 4. 静止張力は骨格筋よりも大きい。 ✓
- 5. 活動電位持続時間は約5 msecである。
正答:4
心筋は安静時でも一定の伸展(Frank-Starling機構の前負荷に対応する長さ)を保っており、骨格筋より大きな静止張力を示す。
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