「標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第56回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第56回 午後第50問5. すべての患者の排泄物は感染性があるとみなす。
- 第53回 午前第40問5. すべての患者の排泄物は感染性があるとみなす。
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第56回 午後第50問(作業療法評価学)
標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか。
- 1. 手洗いは7秒以内で行う。
- 2. 手袋着用前は手洗いの必要はない。
- 3. 感染症患者を隔離することが含まれる。
- 4. 患者同士の接触による感染予防が目的である。
- 5. すべての患者の排泄物は感染性があるとみなす。 ✓
正答:5
標準予防策(Standard Precautions)はすべての患者の血液・体液・排泄物・分泌物・粘膜・損傷皮膚を感染性とみなして対応する概念であり、診断確定の有無にかかわらず適用される。
第53回 午前第40問(作業療法評価学)
標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか。
- 1. 手洗いは7秒以内で行う。
- 2. 血圧を測るときは手袋を着用する。
- 3. 感染症患者を隔離することが含まれる。
- 4. 患者同士の接触による感染予防が目的である。
- 5. すべての患者の排泄物は感染性があるとみなす。 ✓
正答:5
標準予防策(スタンダードプリコーション)は、すべての患者の血液・体液・分泌物・排泄物(汗を除く)・創傷皮膚・粘膜を感染性があるものとして取り扱う考え方。
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