OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「立位姿勢が安定しているのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「立位姿勢が安定しているのはどれか」という問い方が、第52回〜第60回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢

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第60回 午前第73問(運動学)

立位姿勢が安定しているのはどれか。
  1. 1. 支持基底面が狭い。
  2. 2. 重心の位置が高い。
  3. 3. 重心線は膝関節中心の前方を通る。 ✓
  4. 4. 床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
  5. 5. 重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。

正答:3

OTカコモン利用者の初回正答率 70%(10人・参考値)

立位では重心線が膝関節中心のわずか前方を通るため、膝関節は受動的に伸展位に保持される(後十字靱帯・筋の最小活動で安定)。

▶ 第60回 午前第73問の解説をすべて読む

第52回 午前第69問(運動学)

立位姿勢が安定しているのはどれか。
  1. 1. 支持基底面が狭い。
  2. 2. 重心の位置が高い。
  3. 3. 床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
  4. 4. 上半身と下半身の重心線が一致している。 ✓
  5. 5. 重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。

正答:4

立位安定性は重心線が支持基底面内に落ちることと、上下半身の重心線が一致すること(身体の各部分の重心が垂直軸上に揃う)で高まる。

▶ 第52回 午前第69問の解説をすべて読む

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