「皮膚筋炎について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)
作業療法士国家試験では「皮膚筋炎について正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第57回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第57回 午前第34問5. 近位筋優位の筋力低下をきたす。
- 第53回 午後第89問2. 悪性腫瘍を伴う。
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第57回 午前第34問(臨床医学)
皮膚筋炎について正しいのはどれか。
- 1. 男性に多い。
- 2. 胸腺腫を合併する。
- 3. 赤沈は亢進しない。
- 4. 嚥下障害はきたさない。
- 5. 近位筋優位の筋力低下をきたす。 ✓
正答:5
皮膚筋炎(DM)は炎症性筋疾患であり、近位筋(肩・骨盤帯)優位の筋力低下が特徴的である。
第53回 午後第89問(病理学概論)
皮膚筋炎について正しいのはどれか。
- 1. 先行感染を伴う。
- 2. 悪性腫瘍を伴う。 ✓
- 3. 胸腺腫を合併する。
- 4. 嚥下障害はきたさない。
- 5. 遠位筋優位の筋力低下をきたす。
正答:2
皮膚筋炎は炎症性筋疾患の中でも悪性腫瘍の合併率が高いことが特徴的であり(約15〜30%)、特に50歳以上では腫瘍合併の精査が必須とされる。
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