「免疫グロブリンについて正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「免疫グロブリンについて正しいのはどれか」という問い方が、第44回〜第59回のあいだに2回出題されています(「免疫グロブリンで正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第59回 午前第66問1. IgG は胎盤を透過する。
- 第44回 午後第36問4. IgEはアレルギー反応に関与する。
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第59回 午前第66問(生理学)
免疫グロブリンで正しいのはどれか。
- 1. IgG は胎盤を透過する。 ✓
- 2. IgM は唾液に含まれる。
- 3. IgD は肥満細胞を活性化する。
- 4. IgA は血漿中に占める割合が最も多い。
- 5. T 細胞が抗原の刺激を受けて産生する。
正答:1
PTカコモン利用者の初回正答率 60.9%(23人・参考値)
IgG は唯一胎盤を透過できる免疫グロブリンであり、母体から胎児への受動免疫を担当します。
第44回 午後第36問(生理学)
免疫グロブリンについて正しいのはどれか。
- 1. 唾液中には含まれない。
- 2. T細胞が抗原の刺激を受けて産生する。
- 3. IgGは血漿中に占める割合が最も少ない。
- 4. IgEはアレルギー反応に関与する。 ✓
- 5. IgMには胎盤透過性がある。
正答:4
IgEは肥満細胞(マスト細胞)や好塩基球の表面に結合し、抗原と結合するとヒスタミンなどの化学伝達物質を放出させます。
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