「寒冷療法の作用で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「寒冷療法の作用で正しいのはどれか」という問い方が、第50回〜第55回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第55回 午前第40問4. 筋紡錘の感受性の減弱
- 第50回 午後第35問4. 組織の酸素需要量の減少
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第55回 午前第40問(理学療法評価学)
寒冷療法の作用で正しいのはどれか。
- 1. 滑液粘性の低下
- 2. 疼痛閾値の低下
- 3. 神経伝導速度の増加
- 4. 筋紡錘の感受性の減弱 ✓
- 5. 毛細血管透過性の亢進
正答:4
寒冷療法は組織温の低下により筋紡錘の感受性を減弱させ、筋緊張・痙縮を抑制します。
第50回 午後第35問(理学療法治療学)
寒冷療法の作用で正しいのはどれか。
- 1. 痛覚閾値の低下
- 2. 血液粘稠度の低下
- 3. 毛細血管透過性の亢進
- 4. 組織の酸素需要量の減少 ✓
- 5. α運動ニューロンの活動抑制
正答:4
寒冷療法は組織温を下げることで代謝を低下させ、組織の酸素需要量を減少させます。
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