「心理療法で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「心理療法で正しいのはどれか」という問い方が、第45回〜第54回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第54回 午後第81問5. バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。
- 第45回 午後第81問5. バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。
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第54回 午後第81問(臨床心理学)
心理療法で正しいのはどれか。
- 1. 陽性転移の出現を目標とする。
- 2. 逆転移を認識したときは治療を中止する。
- 3. 自律訓練法では不安階層表を作成させる。
- 4. 絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
- 5. バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。 ✓
正答:5
PTカコモン利用者の初回正答率 42.9%(14人・参考値)
バイオフィードバックは、心拍・筋電図・皮膚温などの生体情報を本人にフィードバックし、報酬的な学習(オペラント条件付け)によって自律機能を随意的にコントロールする訓練です。
第45回 午後第81問(臨床心理学)
心理療法で正しいのはどれか。
- 1. 陽性転移の出現を目標とする。
- 2. 逆転移を認識したときは治療を中止する。
- 3. 自律訓練法では不安階層表を作成させる。
- 4. 絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
- 5. バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。 ✓
正答:5
バイオフィードバックは、筋電位・心拍・皮膚温など通常は自覚できない生体情報を音や画面で本人に返し、望ましい変化が起きたときに情報という報酬が与えられることで随意的な制御を学習させる手法です。
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