PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「感染症について誤っているのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)

理学療法士国家試験では「感染症について誤っているのはどれか」という問い方が、第47回〜第47回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=誤っている記述)

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第47回 午後第76問(内科学・臨床医学)

感染症について誤っているのはどれか。
  1. 1. 飲食物を介する感染を経口感染という。
  2. 2. 感染しても発症しないことを不顕性感染という。
  3. 3. 母親から新生児に経母乳性に感染することを水平感染という。 ✓
  4. 4. 2種類以上の病原体に同時に感染することを混合感染という。
  5. 5. 弱毒菌にもかかわらず容易に感染症を起こすことを日和見感染という。

正答:3

母親から子へ病原体が伝わる感染は垂直感染(母子感染)と呼ばれ、経胎盤感染・産道感染・母乳感染の3経路があります。

▶ 第47回 午後第76問の解説をすべて読む

第47回 午後第92問(内科学・臨床医学)

感染症について誤っているのはどれか。
  1. 1. 帯状疱疹は水痘と同じウイルスが原因で発症する。
  2. 2. 疥癬はネズミによって媒介される。 ✓
  3. 3. ニューモシスチス・カリニ肺炎は日和見感染症である。
  4. 4. 黄色ブドウ球菌による食中毒は毒素性である。
  5. 5. レジオネラ症は空調設備が感染源となる。

正答:2

疥癬はヒゼンダニ(疥癬虫、Sarcoptes scabiei var. hominis)がヒトの角層に寄生して起こる皮膚感染症で、感染経路はヒトからヒトへの直接接触(および寝具・衣類を介した間接接触)です。

▶ 第47回 午後第92問の解説をすべて読む

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