PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「心筋について正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)

理学療法士国家試験では「心筋について正しいのはどれか」という問い方が、第56回〜第60回のあいだに2回出題されています(「心筋で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第60回 午後第61問(生理学)

心筋で正しいのはどれか。
  1. 1. 平滑筋である。
  2. 2. 心筋線維は多核である。
  3. 3. ギャップ結合がみられる。 ✓
  4. 4. ATPは嫌気性呼吸で産生される。
  5. 5. 収縮は運動神経のインパルスによって起こる。

正答:3

PTカコモン利用者の初回正答率 55.2%(29人・参考値)

心筋は介在板(境界膜)にギャップ結合を持ち、細胞間を興奮が電気的に直接伝わるため、心臓全体が同期して収縮(機能的合胞体)します。

▶ 第60回 午後第61問の解説をすべて読む

第56回 午後第64問(生理学)

心筋について正しいのはどれか。
  1. 1. 平滑筋である。
  2. 2. 単収縮は生じない。
  3. 3. ギャップ結合はみられない。
  4. 4. 静止張力は骨格筋よりも大きい。 ✓
  5. 5. 活動電位持続時間は約5 msecである。

正答:4

PTカコモン利用者の初回正答率 30.8%(13人・参考値)

心筋は静止状態でも一定の張力(受動的張力)をもち、これが骨格筋よりも大きいことが特徴です。

▶ 第56回 午後第64問の解説をすべて読む

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