「膝関節半月板について正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「膝関節半月板について正しいのはどれか」という問い方が、第52回〜第57回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第57回 午前第52問3. 外縁は血行により栄養されている。
- 第52回 午後第72問2. 外側半月板は外側側副靱帯に付着しない。
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第57回 午前第52問(解剖学)
膝関節半月板について正しいのはどれか。
- 1. 内縁は外縁より厚い。
- 2. 外縁は外側側副靱帯に付着する。
- 3. 外縁は血行により栄養されている。 ✓
- 4. 内側半月板の形状はO字状である。
- 5. プロテオグリカン量は関節軟骨より多い。
正答:3
PTカコモン利用者の初回正答率 40%(25人・参考値)
膝半月板は線維軟骨で、辺縁部(外縁・red zone)のみ血行があり栄養されます。
第52回 午後第72問(解剖学)
膝関節半月板について正しいのはどれか。
- 1. 外縁は内縁より薄い。
- 2. 外側半月板は外側側副靱帯に付着しない。 ✓
- 3. 大腿骨と膝蓋骨の適合性を高める。
- 4. 内側半月板は外側半月板より小さい。
- 5. 膝関節伸展時には後方に移動する。
正答:2
PTカコモン利用者の初回正答率 50%(22人・参考値)
外側半月板は外側側副靱帯との付着が弱く、内側半月板とは異なり線維性関節包のみとの付着が強いため、膝関節の運動性がより高い。
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