「脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか」という問い方が、第52回〜第57回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢
- 第57回 午後第83問1. 発汗
3. 高血圧 - 第52回 午後第82問2. 高血圧
4. 顔面紅潮
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第57回 午後第83問(神経疾患理学療法)
脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。
- 1. 発汗 ✓
- 2. 頻脈
- 3. 高血圧 ✓
- 4. 低血糖
- 5. 四肢の疼痛
正答:1・3
PTカコモン利用者の初回正答率 66.7%(33人)
自律神経過反射(自律神経過緊張反射)は、T6以上の脊髄損傷で膀胱充満・便塞などの刺激により交感神経が過剰に興奮して起こります。
第52回 午後第82問(神経内科学)
脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。
- 1. 頻脈
- 2. 高血圧 ✓
- 3. 低血糖
- 4. 顔面紅潮 ✓
- 5. 損傷レベルより下の発汗
正答:2・4
PTカコモン利用者の初回正答率 46.4%(28人・参考値)
脊髄損傷(特にTh6以上の高位損傷)で起こる自律神経過反射は、脊髄下部の脊髄反射が脳幹の制御から遮断されることで発生します。
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